西ブータン

西ブータンは、ティンプー、パロ、ハ、ワンデュ・ポダン、プナカ、ガサの地域から成っています。西ブータンではさまざまな楽しみ方があります。ハで夏祭りに参加したり、ヒマラヤの珍しい高山植物がきれいに咲いているのを見たり、たくさんの伝説で知られるNob Tsonapatraへトレッキングをしたりできます。ティンプーでは、ターキン祭に参加したり、グライダーといったアクティビティもお楽しみいただけます。寺院などでは瞑想を体験すできます。博物館や寺院が多いこともこの地域の特徴です。年間を通して祭りはたくさんあり、旅はそれに合わせて組み立てることもお勧めします。たとえばプナカのお祭りは、中世の歴史を描写したもので、ブータンを剣と盾で守った兵士を表しています。初夏の田植えや秋の稲収穫もぜひ体験してみてください。

・ティンプー

ティンプーは標高2400mに位置するブータンの首都です。政治、経済、宗教、ビジネスの中心地であり、見どころとしてもタシチョゾン、国立博物館、国立メモリアルチョルテン、ハンディクラフトショップ、ウィークエンドマーケットなどたくさんあります。ホテルも三つ星から五つ星まであるので、観光拠点としても適しています。

・パロ

パロはブータン唯一の国際空港のある街なので、ブータンを訪れる方は必ず通過する街です。街にはプナカ(リンプン)ゾンや、7世紀に建てられたというブータン最古のお寺キチュラカン、また街の大通りにはお土産物屋さんが軒を連ねています。近郊には山の断崖絶壁に建てられたタクツァン僧院があり、往復4-5時間のハイキングでお参りすることも出来ます。

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・ハ

ハは交易の街として知られています。ハにはドルジ家の先祖代々の家があります。景色が絵になる観光地です。

・ワンデュ・ポダン

ワンデュ・ポダンはプナカの南に位置する街ですが、数年前にワンデュポダンゾンが火災で焼失してしまったことが世界的なニュースにもなりました。今ではワンデュポダンゾンの再建が始まっており、ゾンの周りで木材の加工をやっている木工所が仕事をしている風景も見どころになるでしょう。 wangduedzong

・プナカ

昔ブータンの首都だったプナカの何よりもの見どころは、現国王・王女の結婚式が行われたことでも有名なプナカゾンです。プナカゾンはポチュ・モチュという二つの川の合流地点に建てられ1637年から1907年に首都として機能していました。またプナカ近くにはチミ・ラカンという寺院があり、道路からチミ・ラカンまでの約1時間のハイキングコースは田園の中を歩くブータンらしい景色になっています。 punakhadzong

・ガサ

国の最北に位置するガサは、プナカ、ティンプー、ワングデュ・ポタン、そして北部はチベットと境界を接しています。ガサはトレッキングの拠点にもなっています。gasadzong